しばらく、SNSやブログの更新から、
離れておりましたが、
毎日、セッションなど、
お陰様でさせていただいております。
こんなに更新が真面目でも無いのに、
ブログからもセッションを、
申し込んでいただいております。
閲覧数を見ても、
これで人来るの〜？ですから、
マーケティング専門の人は、
きっとビックリでしょう。
一事が万事、上手くいく、
シナジーコンディショニング®︎効果ですわ。
本当に、有難いことです(^^)
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さて、最近のクライアントさまの
セッションから、
凄く大切だと思うことを書きますね。
どんなにフレンドリーな人でも、
すべての人は基本的に、
絶対に、他人に踏み込ませてはいけない、
聖域、領域というものを持っています。
そこに踏み込まれると、
なんとも不愉快に感じるように、
傷付くように、
人は出来ているのです。
不必要な、親切を行き過ぎた、
「お節介」という名の侵略行為、
世間でよく言われる、
「あなたのためなのよ」的な、
実はぜんぜん自分の為にはならない、
ありがたく無い迷惑行為など…
と書けば、想像がつかれるかと思います(^^)
そういうことをされますと、
なんとも凹み、嫌な気持ちになりますよね。
今回はその領域を、
絶対不可侵領域と名づけますね。
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人と良い関係を築ける人は、
その境界線を、しっかりと、
守ることが出来ています。
また、自分自身の領域と境界線を
しっかりと理解しているので、
他人の領域に踏み込むことも、
滅多にありません。
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「なんで私だけこんな風にされるの⁉︎」
「どうして、嫌だと言えないんだろうか…」
こういうことが、人生で多い人は、
自分の絶対不可侵領域の境界線が、
しっかりと作れていない人が多いのです。
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この境界線が作れていないと、
わざわざ、この境界線を侵略して来る人を、
無意識のうちに、
引き寄せてしまうことがあります。
意識では望んでいないのですが、
お家の玄関やお庭が一般公開状態に
なってしまっているので、
「あっ、入ってもいいんだ」と、
相手に思わせてしまったりでするのです。
「強く出れば言うことを聞くだろう」
と思われてしまったり。
厄介なのは、他人に対して心を閉じても、
目に見えない領域は守れていないので、
やはり嫌な目に遭う、
ということがあることです。
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この境界線は、通常は幼少期から、
母親から少しづつ、
精神的に自立し始める頃から、
両親や家族、他者との関わり合いの中で、
その人なりの絶対不可侵領域と、
その境界線を自然に創り上げてゆくのですが、
現世のことだけで言えば、
家庭環境や、様々な要因から、
健全に領域を創れなかった人がいます。
環境や、親や他者からの虐待
（ネグレクト含む）などが
原因であることが多いです。
また、アスペルガー症候群の人や、
共感体質（エンパス）の人も、
境界線について、特異であることが多いです。
が、アスペルガー症候群の人については、
私の専門外ですので、
この記事について、外させていただきます。
困難である場合が多いです。
自分を守るための距離を、
うまく取ることが出来ないのです。
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しかし。
だからと言って嘆く必要はありません。
健全な絶対不可侵領域を守る為に、
境界線をしっかりとさせるために、
それをさせない、潜在意識の中にある、
思い込みを始め、様々な要因を取り除けば、
人は本来、自分のスペースと境界線を
きちんと取り戻せるようになります。
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ここしばらくのフルセッションのテーマが、
みなさん、同じで、このことでした。
お仕事の人間関係も、家族も、
恋愛もパートナーシップも、
ちゃんと「独立し、確立された個」同士が
尊重しあいながら、作り上げるものです。
実際に、セッションで、
絶対不可侵領域を取り戻した方の、
その後の人間関係の変化は、
凄いものがあります。
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江藤恭子
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