自分の常識、他人の非常識…当たり前は当たり前じゃない⁈

「自分の常識、他人の非常識」とは、

自分が思っている「常識」とは、
意外とオリジナルで、
ユニークだったり、
変わっていたり、
時に、
トンデモだったりすることもあり、

また、自分のことは自分では、
わかりにくい、
と言う意味でもあります。
クライアントさまのセッションをしていて、
お悩みの原因を分析したり、
ビジネスがうまくいくことを阻んでいる、
潜在意識の不要な荷物を分析している際、
「これがあなたの不要な荷物ですよ」
とお伝えすると、
本当に目を丸くして、
驚かれることがあります。
なぜならばそれは、
そのクライアント様にとっては、
あまりにも当たり前すぎることで、
それがご自分のブロックだということに、
気がつかないのです。
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例えば家族を愛すること、
大切にすることと、
それをするために、
自分自身を犠牲にする事が
イコールになってしまっている人がいます。
自己犠牲と言うと、
ちょっと大げさなのかもしれませんが、
常に愛する家族を優先し、
自分自身の事はいつも後回し、
と言う人は、結構、多いのではないか?
と思います。
子育て中のお母さんって、
そうなる人、多いですよね。
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でもその、
自分自身を常に後回しにしてしまう、
と言う潜在意識の中にあるパターンが、
人生やビジネスをうまく行かせない、
潜在意識の中にある、
不要な大荷物であることが、
実はとても多いのです。
でもそのクライアントさまにとっては、
そのことが当たり前すぎて、
そのことが、
自分自身のブロックであることに、
ご自分自身では、
気がついてはいないのです。
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1回ごとは、小さな我慢であったとしても、
それが常であり、蓄積されていくと、
やがて大きなブロックに、
なってしまっていることも多くあります。
それがもう自分にとって、
不要な荷物であるとわかるには、
まず、
「常に自分が後回しって、
実はおかしいのでは?」
と、気づく必要があります。
気づかない限り、
そのパターンは続いて行きます。
社会的にも、なぜか、
後回し的な扱いをうけたりするのです。
「私のことは、後回しでいいんです」
と、潜在意識から、
そんな波動を出しているので。
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シナジストとして、
心理的なコンサルタントをする者として、
いつも自分自身の常識を疑う、
そしてクライアントさまにとっての
常識や、当たり前が、
実はそうでは無いかもしれない、
可能性があると言うことを
私はいつも注意深く、
お話を聞きながら思っています。
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そもそも、地球上に、
80億人の人がいるのであれば、
80億通の常識や当たり前があると
考えた方が自然では無いでしょうか?
たくさんのクライアントさまに、
セッションをさせていただいてきた経験から、

個々人が思っている常識や当たり前は、

実は大変にユニークなものが多いです。
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いえ、私の当たり前は、
すごくワールドスタンダードだ、
と思っておられる、
いま、このブログ記事を読んでおられる、
あなた。
では試しに、あなたの職場や身近な他人に、
自分の目玉焼きの、
好みの焼き方と、
その目玉焼きにつけて食べる調味料、
トータルな目玉焼きの食べ方、
について話してみると面白いですよ。
あなたが常識だと思っている食べ方は、
多分かなり違うかもしれませんから。
(私の経験上、私の食べ方と同じ人より、
私とは全く違う食べ方を、
「これぞ目玉焼きの、
スタンダードのな食べ方だ」と
言う人がほとんどでした)
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ここでは目玉焼きの焼き方、
及び、食べ方のバリエーションを、
載せるという事はあえてしませんが(^^)
いかに誰かにとっての、
当たり前が、常識が、普通が、
他の人たちにとっては違うか、
ということを、
目玉焼きの食べ方は教えてくれたりします。
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なんだか常識に潜む、
潜在意識の中にある、
不要なお荷物についての記事が、
目玉焼きの食べ方の記事に、
なったかもですが(^◇^;)
常識も当たり前も、
固定したものではない、
ということですし、
当たり前という感覚や、
常識だ、という観念は、
時に厄介なものにもなりうる、
ということです。
潜在意識から現実と、人生を変える。
起業家のお金と人間関係
書き換えコンサルタント
江藤恭子
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最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。

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