お久しぶりです、江藤恭子です。
10月の半ば~11月半ばまで、
夫が事故で入院をしており、
私はお仕事をしながらも、
付き添いや入院、
手術~退院とその後まで、
ドタバタとしておりました。
手術をして山場を超えたら、
入院しているし、ひとりで楽かしら?
なんて思うのは甘かった…です。
仕事をしながら、入院患者がいる生活は、
多忙であることに変わりありませんでした。
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日常はある日突然、変わってしまう。
大事な人もいなくなってしまうかもしれない。
それがこの世界なのだと。
改めて、私にとって、夫婦にとって、
大切なことについて、考える時期となりました。
現在夫は元気になり、
(まだ完治はしていませんが)
生活もようやく元に戻りつつあります。
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時に、スケジュール変更をお願いした、
クライアントさまには感謝しております。
いろいろな方面の方々に、
助けていただきましたこと、
お見舞いをしてくださった方々にも、
御礼を申し上げます。
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時間が経って、いろんなことがわかり始め、
また、不思議なことも色々とありました。
一番大きなことは、
助かったのが奇跡かも知れないということ。
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事故に遭った当日、
私は仏壇などには、
(つまり亡くなった人たちには)
滅多に「お願い」はしないのですが、
何故かその日は、手を合わせながら、
「無事に帰ってきますように、
夫を守ってください」
と夫のご先祖様や、
昨年亡くなった義母や、
義父に長いこと、お願いをしていました
そうして確かに、
救急搬送された遠方の病院から、
夫は応急処置をされて、
タクシーで帰宅してきました。
お願いをした通り、夫は帰ってきました。
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私は、潜在意識のプロですから、
いつも思うのですけれど、
何かあるときは、たいてい実は、
「すでにわかっている」のですよね…(汗)
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大難は中難に。
中難は小難に。
小難は無難に。
と神主が祝詞で唱えるように、
そのようになるようにと、
人は祈りをもって生きてきました。
シナジーコンディショニング®を含む、
私の、すべてのセッションの
根底にあるものも、同じです。
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いままで、夫の協力のおかげで、
仕事をすることが出来てきました。
それがどれほど有り難いことなのかは、
夫が入院しなくても、
よくわかっていましたが、
約1ヶ月ほどですが、
普通の日々の美しさ、有り難さを、
どれほど実感したか、
わからない日々でした。
日々を更に大切に生きてゆくこと。
感謝をもって生きること。
夫の完治にはまだまだ時間がかかりますが、
今年は、特別な年末となりそうです。
みなさまも、どうぞご無事で!
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