All we need is love~愛こそすべて。

所用で、里の京都におります。

あいにくお天気は、

あまりよろしくありませんが、

それはそれで風情のあるのが、

京都の良いところです。

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日食で新月で雨降りの昨日。

前日の夜、友人と沢山ご馳走を食べたので、

夜中まで何も食べませんでした。

夜も10時を過ぎて、その日最初の食事。

ひと口、ひと口、感謝して、感謝して…。

平らげたのは、鶏肉の粕漬け、

サラダとおにぎり。

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私、四つ足動物は食べませんが、

鶏肉は頂きます。

身体の異変から、

小麦を食べなくなり、

豆類(発酵食品除く)も食べなくなり、

野菜と、少しのお米と、

四つ足動物以外のたんぱく質が

いまは、食生活のすべてです。

(乳製品は時々誘惑に負けて食べます)(苦笑)

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命を戴いている。

生きている。

そうして、生かされている…。

何気ないことの中にも、

どれ程の思いを感じ、

それを受け取ることができるのか?

その丁寧な思いや愛や感謝が、

いつも私に、多くのことを教えてくれています。

それはそのまま、仕事上でもそうなのです。

クライアントさまとの心理セッションの、

重要な場面は、特にそうです。

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「心理学的に、潜在意識を変革して、

クライアントの現実を、

すっごく変えてしまうテクニックとは!?」

私の仕事はそういうことな訳で、

それを私から学びたい、

自分の仕事に生かしたい、

そう仰るセラピストさんや、

コンサルさんもいらっしゃいますが、

実はそんなテクニックは、

誰からも、セミナーからも、本からも、

私は学んだ覚えがありません。

潜在意識の根底から、

人の情報や思い込みを変革をさせてしまうって、

とても大げさで、まるで、

「大外科手術」のような印象かも知れませんけれど、

私とクライアントさまが、

実際にやっていることって、

「ただ、大事なことをちゃんと受け取る」

「これ、大事だよねって再確認する」

「ここには確かに愛があったよね」

ただそれだけのことだったりします。

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愛も感謝もあまりに、

私たちの日常の中に埋もれすぎていて、

あなたや私の靴の底に、

へばりつき過ぎていて、

毎日知らず知らずのうちに、

踏みしめすぎていて、

なかなか、見えてこない、

実感できない、

わからないものになっていませんか…。

311の時に確かに思っていたことも、

5年経って風化していませんか?

あの、日常とはかけ離れすぎた状態の中で、

さまざまなことを思われ、行動された方が、

たくさんいらっしゃったはずです。

もう一度、再確認してみませんか?

きっと今出来ることがある筈ですよね!?

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まず、愛が無くては、

変革は上手く行かないのです。

どんなことの中にもある、小さくても、

そこにある思いを、

大切にして丁寧に気づいてゆくこと、

受け取ってゆくこと。

生きてきた年月と、

おおくの方が変わってゆかれた、

セッションでの経験上、

「このことがすべてです」

と言うことが出来ます。

そうして人は、

自分がどんな方向を選ぶのかは、

自由に選ぶことができます。

それは、何の意識もなく、

ただ食事を食べることと、

命の尊さを感じながら、

感謝をしながら、

生きてゆくために、

受け取って食べることの、

その意識や感情の違いが、

そこから創り出される、

それぞれに違う人生の結果。

どちらを選んでも良いと私は思います。

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結局、

All we need is love!

「愛こそすべて」

でありたいと私は思います。

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最後まで読んでくださって

ありがとうございます。

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