邪魔くさいと思う人は経営者としてダメなのか?

メンタルが落ちているのを放置してはいけない理由

長期プロジェクト2期目のクライアントさまの、月1回の 経営者の収益を上げる潜在意識変革フルセッション、略してフルセッションの前からメッセージでのやりとりの中で「メンタルの状態が少し落ちている気がする」「ビジネスへの問い合わせの中に定期的に妙な客がいる」と伺っており、これは根底に大事なことが隠されているのでフルセッションで解決をと思い。

メンタルの状態は確かに、上がれば上がっただけ下がるのが自然です。「喜ばしいことや興奮することがあれば上がり、その後は恒常性を保つために下がる」ものではありますが、これといった明確な理由もなく調子が悪い時が続くのは何か”感情・感覚、意識、メンタル、思考と行動のズレ”がある証拠で、鬱病がまさにそれです。
そこまででは無くても ”ズレを元に戻すために起こるサイン”  ですからそのまま放置することは経営者のメンタルコンサルとしてお勧めしません。特に経営者、自営業者の場合、メンタル状態はビジネスと直結しているもの。不調を放置し続けると潜在意識にビジネスと人生をうまく活かせないプログラムが出来、メンタルも収益も落ちて危険な可能性が高いのです。

一見上手く行っている”落とし穴”

フルセッションでお話を伺うとクライアントさまの現状は、

・まずメインのビジネスはそこそこ上手く行っている。
・著書の出版という大きな仕事も一流の出版プロデューサー、出版会社などと手を組み順調。
・次のビジネス展開への活動や投資も手間や出費はかかり忙しいが、 その芽も既に出ていて手応えもあり良い評価も受けている…
・しかしなにか気持ちがモヤッとしている。
・繰り返し起こる少し嫌なこと、仕事の問い合わせの中に本来は顧客にはなり得ない妙な客が混じっているのが気になる。

お話を伺いながら、妙な客はあくまでも副産物で、それが起こる根本的原因は違うところにあると感じ、9ヶ月間以上クライアントさまの収益、集客の状態を潜在意識からコンサルしてきた経験から、本当であれば集客・収益がMAXになっていてもおかしくないのにそうではない状態に疑問を感じていたため、とことん本丸に斬り込ませていただく。

江:「あなた自らが『集客と収益を遠ざけて』『妙な客は定期的に呼び寄せて』いる状況を作り出していると仮定したら?」

ク:「…お客さまが増えると忙しくなり実は共同経営者の愚痴を聞くことになるんです、それが嫌で…」

江:「ではその愚痴を言わせているのは誰でしょう?」「何のために言わせているのでしょうか?」

ク:「…いま気づきました。本当はさらに忙しくなることを邪魔くさいと思ってしまっていると…集客を避けていたのは私です。それを共同経営者に言わせていたんですね」

この言葉と同時にクライアントさまの目から涙が溢れ出る。ご自身でも不意のことで「何故涙が⁈」と驚きながら。やはり落とし穴はあったのでした。

このようにとことん自身で「気づいてゆくこと」が大切です。残念ながら「正しい答えを導き出そう」という方はご自身の本音に気付くことができないので、解決も解消もできないままになります。

本音は生き埋めにしても…

お客様がたくさん増えて収益が上がって ”忙しすぎてもう嫌だ!ああ邪魔くさい!” という状態になることを恐れて、お客さまを遠ざけている経営者は実は本当に多いものです。先ほどのような”落とし穴” を幾つも作ってはそれに気づかないようにすることもあります…そうやって自分の本音に気づかないようにします。それは何故か?その本音は人として経営者として受け入れ難いものだから。そんな自分を裁き、人前に出してはいけないものだから、恥だから、無視して無かったことにする。

でも、あなたが本音を生き埋めにしても…まるでゾンビのようにまた蘇ってきます。死にもせず無くならないのです。本音に気づいて違う視点から扱うことが大切です。

邪魔くさいと思う自分はダメな人なのか?

不意に溢れて止まらない涙は、これまでずっとダメだと思う自分を裁いて責めて隠して来られた、無視して生き埋めにしてきた辛かったご自身が解放されたから。

「こんな自分を世間や他人に知られたら…」と思うのが普通のように思われていますが、それは他人を軸とした考え方、他者基準の思考です。
果たして本当にネガティブな自分、至らない自分、だらしなかったりきちんとやれない自分、邪魔くさいと思う自分はダメなのでしょうか?ましてや経営者として、もしくは個々人の立場から、裁いたり生き埋めにしたりしなければいけないものなのでしょうか?しかしこのような思いこそ、あなたの本音でありあなたのその時の偽らざる素直な気持ちです。多くの人が「ダメな自分を裁く」ことでどれほど辛い思いを生き埋めにしてきたことでしょう。

きちんとしなさい〜個よりも全体を重んじる日本人

多くの人が子供の頃から「きちんとしなさい」「ちゃんとやりなさい」と育てられてきたかと思います。日本人は勤勉で和を以て尊しとする、のように特に集団の中できちんと役割を果たすことを求められ、それを美徳としますが、時には個を全体のために犠牲にすることもいとわない民族です。
そして非常に対面を重んじます。このことは良い面もありますが、常に他人の顔色を必要以上に伺って生きているのは「自己基準」ではなく「他者基準」つまり他人を基準にして生きている、ということになります。そうして他人を基準にして生きている限り、それは本当のあなたとは分離した状態であり、あなたが分離している状態のままでは、人生もビジネスも本当に思うようには上手く行きません。

どんな思いも本音は本音、あなた自身

ここで大切な見落としてはいけないことがあります。(仕事など)” 邪魔くさいと思うようなネガティブな自分を裁くのを止める ”ということは、” ダメな自分万歳!と開き直って生きて行くことでは決して無い ” ということです。この捉え方を間違えるとまた大いに現実の様々なことがズレてゆきます。
また” 邪魔くさいと思うようなネガティブな自分 ”を変えよう克服しようと、真逆の ” きちんとやる自分 ” や ” 勤勉な自分 ”になろうとすることもやはり違います。

「私はケンカに弱いから鍛えてケンカに強い自分になる」というのは一見正しい行動(?)のように思えますが、脳が意識し続けるのはどんなに強くなっても「弱い私、無力な私」であり「弱いダメな私」です。脳は意識したものを現実化するので「弱い私、無力な私」が現実化してはさらに強くなるために戦いながら悩み続けることになります。

ひとりの人の中にさまざまな、最低から最高の意識レベルのその人が存在しています。ダメな自分が存在していることを「そのような私も存在している」といい悪いではなくそれもあなたの一部だからただ認める。次にダメな自分と対局にいる自分自身も「初めから存在をしている」ので、ダメな自分を対局の素晴らしい自分に引き上げるのではなく、初めから存在をしている素晴らしい自分から、ビジネスやさまざまなことを始めて行くことが大切です。

本音との和解とその使い方

クライアントさまのことに話を戻しましょう。ご自分の「邪魔くさいと思う自分」と和解されたのち、「忙しくて邪魔くさい」が持つ意味についてさらに掘り下げて行くと、

ク:「あっ…!そう言えばすごく忙しくなって邪魔くさいと思う時は、いつも次の変化のチャンスが来る時です。」

江:「それいいですね!では『邪魔くさい』と『変化するチャンス』をセットにしたらどうでしょうか?」

ク:「実は前から考えてはいましたが、ビジネスがまた新たな段階へ入って行く時期を迎えたという実感が湧いています。例えば雑務や事務はホームワーキングの人にアウトソーシングすれば共同経営者も私も負担が軽くなりますし、いまの時代はそれをやる人は沢山いますし見つかりやすいですね。」

江:「そうですね。まずは何よりも共同経営者の方とじっくり腹を割って話すことが大切ですね。」

ク:「はい、早速話してみます。」

このようにネガティブだと思っていたこと、脳が過去のストレスを体験していたことを、違う角度から見ることで全く別の意味を持たせると「邪魔くさい」を感じるたびに「これは変化のチャンスだ!何をどうしようか?」と脳が未来へ向けた行動をするように意識を使うようになるのです。

このセッションの結果、無意識に邪魔くさいと思って避けていた集客・収益増、仕事の簡略化について解決に向かい、更なるビジネス拡大へと向かう基盤が整うということになったそうです。

またこのクライアントさまの世界で有名なインフルエンサーと交流が生まれ講演などの依頼もこの後受けたそうです。潜在意識から変えて行くと狙っていたこともそれ以上もいろいろと手にしてゆけます。

ネガティブな自分や黒歴史は資産

ダメな自分、罪悪感、劣等感、無力感、無価値感…そして過去の辛い出来事。多くの人が多かれ少なかれ持っているものですが、世界が激変した2020年を経て私、江藤が思うことは、これらは使い方によってものすごい資産になる、ということです。
実際に収益や資産が増える、上がって行くという意味でまさに資産です。

生き辛さの根底にある ” ダメな自分自身を裁き、本当の自分を押し殺す ” ということをもし止めたとしたらどうなると思いますか?そこからさらに全く別の視点を持つことで意識が変わり、上記のクライアントさまのようにネガティブだと思っていたことの意味付けですらが変わってしまったら?
あなたの人生とビジネス、感情・感覚、意識、思考、行動はどのように変わるでしょうか?これは収益の桁が変わってもおかしくは無い変化です。

コロナ禍で世界中がこれまでに無い状況に急激に変化しましたが、まさに個々人が自分の意思決定で判断・決断をする時代に入りました。

過去のネガティブな黒歴史を大いに活かして資産として、そこから人生の目的やあなたの価値、人生とビジネスの哲学ストーリーを導き出して未来意識から生きるのか?
過去のネガティブな黒歴史に囚われたまま、ダメな自分を裁き被害者意識のままで生きるのか?あなたは経営者としてどちらを選びますか?

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