ネガティブな体験を資産に変えるワークショップ

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2022年はワークショップ始動します

新年あけましておめでとうございます。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

今年はワークショップを開催してゆきますが、その最初のワークショップが、“ネガティブな体験”を資産に変える経営者のためのワークショップです。

“ネガティブな体験”を資産に変える

2022年第1回目のワークショップでは、過去の体験や記憶から派生していたネガティブな意識 =「被害者意識」は「お金を出しても買えないような資産」へと変換できる、という考え方を身につけてゆくワークショップを行います。

2022年〜あなたはネガティブな体験や記憶を、嫌なもの、避けたいものとして これからも持ち続けてゆきますか?
それともあなたの“大いなる資産”に変えて人生、ビジネスに活かしてゆきますか?

また、過去に囚われて生きることは、 バックミラーを見ながらアクセルを踏んでいるようなもの。しかし多くの人達が無意識のうちに過去のネガティブな体験から影響されて本来の自由さを損ねています。このワークショップではネガティブを資産に変え、未来意識から生きてビジネスをするということを実体験として経験できるワークショップです。

ワークショップ詳細・お申し込み

“ネガティブな体験”を資産に変える経営者のためのワークショップ

日時:126() 13:0017:00

   :219() 13:0017:00

場所:zoom開催

参加費:8000円(新春特別価格)

◇詳細・お申し込み

ワークショップを開催するにあたり

昨年最後のブログ記事である貧困をつくる意識〜被害者意識については、2020年〜2021年に経営者であるお客様へのセッションを通じて痛感したことをそのまま書いた記事です。その被害者意識を具体的にワークをしながら手放し、資産に変えるという心理技術を使ったワークショップをずっと頭の中で温めていたのですが、遂に開催することにしました。

上手く行かない経営者さんの共通意識とは?

前回に引き続き再度書きますがまさに「被害者意識」と「それを持つことによって起こる様々な弊害」です。「被害者意識」と書くと大袈裟に思われるかもしれませんが、他者を責めるのも、お客さま、取引先を責めるのも、金融機関を責めるのも、税務署を責めるのも、自分を責めるのも、天変地異を責めるのも、新型コロナを責めるのも、運命を責めるのも、すべて「被害者意識」です。

それらの根底にあるのは【私を上手く行かせない何かが世界に存在していて、それに私は翻弄されるしかない】という強力な思い込みです。潜在意識と顕在意識のあいだにこのような思い込みのフィルターがあり、潜在意識の中に現実化するプログラムが出来上がっているのです。ちなみにこのようなフィルターとプログラムの大元が創り上げられるのは胎児期〜幼少期でそのほとんどは親からの影響です。

そうして「被害者意識」を持ち続けている限り、その体験の本当の意味やメッセージを知ることはありません。被害者意識とは世界のごく一部分だけを色付き眼鏡で観ているようなものです。

被害者意識を分解する

具体的な例ですが、日常での些細な「被害者意識」…例えば「社員の機嫌が悪かったから、私も今朝は気分が晴れない」「買い物を一つし忘れて、お料理がレシピ通り作れないのは、私がダメな人だからだわ」なども被害者意識ですが、これらの思考パターンや価値感、意識は育った家庭や成長過程での経験から作られた、なんらかのストーリーの上に繰り返されたものです。

そうして、些細なことかもしれないと思われるかもしれませんが…これらのことは確実に人生の質を落とす原因となり、意識レベルを低下させ、お金や人間関係を含む豊かさを逃す原因となっています。

社員の機嫌につられてしまう人は、さまざまな場面で他者の目を気にしては自分の感情を選べないでしょう。そうして人目を気にする、顔色を伺っている人のその根底にあるものは「嫌われたくない」「いい人でいたい」かもしれませんし、さらにその根底にあるものは「他者から評価されない、よく思われない自分には価値が無い」といった【無価値観】であるかもしれません。

買い忘れをした人はなにかミスをするたびに自分自身を責めているのかもしれませんが、もしかすると他者のミスを責めている可能性もあります。完璧主義かもしれませんし「失敗することは悪いことだ」という思い込みがあり失敗には罰を与えないといけない、と言う思い込みもあるかもしれません。それでは失敗から学ぶこともできませんし成長することも難しいでしょう。自分を許すことができないので他者にも優しくできないかもしれません、もしくは自己犠牲を背負い他者に優しくしているかもしれません。

このように分解・分析してみると、「被害者意識」の裏にあるものが見えてきます。ワークショップではこれらをさらに詳細に、さらにその根底にあるものを含めて観てゆきます。

被害者意識が創り出すもの

「被害者意識」というものは都合のよろしく無いものだと一般的に思われていますが、実は時に便利で都合の良いものだったりします…そうしてそれがどんなに不快であっても、人は自分にとって都合の良い意識しか選びません。つまり被害者意識を選ぶということはそこに都合の良いことがある、ということです。そもそも人間の脳は『お話』が大好きですが、人が脳内で創り出す『お話』には「感情・感覚」が強力に結びついています。そしてその「お話」をどんどん強化しながら…さらに被害者意識を強固にしてゆくのが人の常です。

”ミュンヒハウゼン症候群”(自分に目を向けさせるために虚偽の症状や病状を訴え、治療を求めて病院を渡り歩く精神疾患…ウィキペディアより)や、”代理ミュンヒハウゼン症候群”(傷害の対象が自分自身ではなく、熱心に看病する自己が周囲から『頑張っている』『大変な母親(娘・義娘)』という同情や称賛が集っている状態が心地良いと感じ、虚偽報告・薬物等を用いた薬理操作・隠れた虐待行為で他者を病気・怪我させる精神疾患、医療乱用虐待…ウィキペディアより)も被害者意識から派生する潜んだ二次的な欲望・ご褒美=セカンダリゲインが引き金となって起こります。ワークショップでは、このセカンダリゲインもしっかりと観てゆきます。

潜在意識と人生から”資産”を受け取る

ワークショップでは「被害者意識」ではない視点を持つことで、その人にとっての真実のメッセージを紐解き”あなただけの資産”を受け取ります。それにはご自分が解決したいと思う“ネガティブな体験”にしっかり向き合うという実践あるのみです。どんなに他人の体験を聞いても、頭の中のみで理解をしても、実際に自分のことについて人生や収益や未来を変えるほどの資産を受け取れるか?答えはNOです。

人生も収益も人間関係も大きく変えてしまうワークをぜひ体験・実践してみてください。

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経営者の収益を上げる、潜在意識変革フルセッション

経営者の収益を上げる心理技術暗示セッション~心理技術のみのセッション、シナジーコンディショニング®︎は無いセッションです。

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