豊かになれない思い込み

痩せてゆくことが象徴すること

おかげさまで日々セッションが続いておりますが、食べても食べても痩せてガリガリの状態となり、体調も悪く疲労感が抜けず、仕事への意欲も無くなり収益も上げることが出来ない、というお客様がセッションを受けられました。
個人的に食べても太らないのは羨ましいことですがそれも限度がありますしドクターストップがかかるレベルでは非常に危険です。
そしてお話しを詳細に伺って「一事が万事、この方は自分に滋養や豊かさを与えることを拒否している」ということがよく分かりました。

思い込みですべてが決まる

滋養や豊かさを与えることを拒否しているその原因は “ 受け取る=コントロールされる ” という思い込みでした。幼少期に出来た思い込みで、まさに親や家族からの影響です。この思い込みがあるため、与えようとする相手(親)からコントロールされるくらいであれば受け取りを断固拒否する、という図式です。
もしくは、受け取る際にはその対価と思われるものをしっかり渡して「借りは絶対に作りません」…要は普通には受け取らないのです。借りを作ったらどんなことで付け込まれるか分からない、という恐怖があるからですが、つまり他人は親も含めて自分の世界に土足で踏み込んだり、コントロールしてきたりするかもしれない存在で、つまり他者信頼が持てていないのです。

また ” 私には豊かさを受け取る価値が無い ”  ” 自分を優先してはいけない ” という思い込みもあり、つまり意識では身体に適切な体重を得たいし健康になりたい、お金や豊かさ、収益も得たいと願いながら、潜在意識のフィルターとも言えるメタ無意識は徹底的に受け取りを拒否している状態と言えます。
このような思い込みが根底にあるので…受け取れるはずの豊かさも拒否し続けていたのです。

実は望みは叶っている

このように思い込みのせいで、このお客様に望ましい願望はまったく叶っていないように思えますが、実はこのお客様の望みは叶っているのです。痩せて枯渇してゆく自分の姿を表現し親や他者に見せることで、特に自分をコントロールしてきた相手に「お前(親)のせいでこうなった!」と言葉以外で表現をする、暗に復讐をするという「利点」がありその点では見事に叶っているのです。どんなに都合が良くはない状況に見えていても、人は本当に自分の都合の悪いことは現実化させないものです。

潜在意識は時に願望を叶えるためならば、特に相手に復讐するためならば手段を選ばないことが多々あります。言葉にできないモヤモヤとした思いや押し込めた怒りなどは、しかしその矛先は言葉にならないだけでしっかりとロックオンしているということです。もちろん願望が叶っても人生もビジネスも人間関係も収益も本当に上手く行くことはありません。

復讐は他者基準

「お前(親)のせいでこうなった!」を潜在意識が現実化するので、都合の悪い願望がどんどん叶いさらに都合が悪くなってゆくわけですが、心理技術において自分の人生に起こることのすべては自分が起こしていること、として考え解決してゆきます。つまり復讐という被害者と加害者を両方の役をやることは自己責任の世界にはあり得ないことです。そうして被害者意識と他者基準で生きる限り人生もビジネスも健康も人間関係もすべて上手く行くことはないのです。

言えなかったことを言葉にする

「お前(親)のせいでこうなった!」までを紐解き隠された本心を知ったお客様に「本当に相手(親)に言いたかったこと」を言葉にしてもらいました。「この親には何を言っても無駄だ」という経験による思い込みもあり困難ではありましたが、それにまつわる記憶、やはり親との関係でしたが…を分析して書き換え、本当に自分の身体を犠牲にしてまで復讐を遂げる必要があるのか?そしてどの意識レベルから豊かさを受け取りたいのかも明確にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

プレジデントオンラインより

条件付きで何かを与えられそれでコントロールされる、する、というのは12番目の「欲求〜渇望」のレベルからの行動ですが、図の通り何を望んでも達成は困難な意識レベルです。

幼少期に親が「いうことを聞いたら〇〇を買ってあげる」というように条件付きでコントロールすることはよくあることですが、それが納得がいかないものだったり、理不尽だったり、約束を守られなかったりすると都合の良くない思い込みが出来上がります。その前提に胎児期から親に対して不信感があったり、生存の恐怖が強いと更に強力な思い込みが発生してもおかしくはありません。

新たな思い込みを創る

親への復讐のために自分をどんどん不都合な状態に自分自身で陥れる…お客様はそのことの無駄さや意味の無さを実感され、受け取ることを拒否していたその根底にあった、本当に欲しものにも気づかれました。それは“ 受け取る=コントロールされる ” ということと同じ意識レベルでは手に入れることが無理なことも理解されました。問題の解決は問題と同じ次元では解決できない、ということです。
受け取る=〇〇〇〇” というご本人にとって都合のよい新たな思い込みをご自分で創り上げ、潜在意識から再設定をします。そうしてその設定した思い込みからどのような未来になるのか?世界にどのような影響を与えて行けるのか?までをしっかりと見てゆきます。

どのような意味があったのか?

受け取る=コントロールされる ” とそれに連動した一連の思い込みの背景にあったもの、そして親との関係はどのような意味があって必要だったのか?この視点と考え方はどのようなセッションでもとても大切なことです。

まず受け取る、ということについて新たな概念が必要だったということですが、相手をコントロールするということはエゴ的な考え方です。お客様が欲しいものはエゴからではないものでした。つまり本当の願望や真実は起こった現象や結果の真逆であることがとても多いものです…エゴやコントロールの真逆とは?受け取るの真逆とは?…この結末はまた別の記事に書きたいと思います。

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